本円寺 格安お葬式プラン

本円寺 本堂葬 格安お葬式プラン

本円寺 本堂葬 格安お葬式プランについて

費用に関する負担をなるべく減らすことで、精神的・経済的な余計な心配をなくし、故人に対して通夜、葬儀をしっかりと行い、心からお別れを告げられる葬儀にするために葬儀費用を適正化したプランです。
もちろんニーズに合わせた他のプランもあるので、多様な葬儀に対応出来ます。
また故人と喪主が千葉市民以外の方の場合、千葉市斎場火葬施設を利用する際には火葬場使用料金として60,000円必要ですが、それを考えてもこの本円寺本堂葬 格安お葬式プランはたくさんの人の力になれるものです。

プランに含まれるもの

  • 寝台車
  • 霊柩車
  • ドライアイス(3日分)
  • 納棺の儀
  • 御霊棺(6尺)
  • 白木位牌
  • ご遺影
  • 喪主生花一対
  • 式場設営進行管理
  • 納骨一式
  • 後飾り祭壇
  • 火葬場手続き役所申請
  • 通夜料理10名分
  • 告別式料理10名分
  • 返礼品10名分

・病院へのお迎えから本円寺、本円寺から千葉市斎場までのご移動の料金が含まれています。
・納棺の儀は「古式湯灌」形式により清拭・美粧(お化粧)・お着替えも含まれます。

プランに含まれないもの

  • 通夜振舞いの飲み物、葬儀精進落としの飲み物
  • 火葬場火葬料金(千葉市火葬場火葬料金は6千円)
  • 当日埋葬の場合は埋葬具(お墓用位牌等)
  • お布施(お布施の目安も一昨年より改定しております)

オプション

  • 埋葬品一式(野位牌、塔婆2本、七本塔婆)…計約10,000円
  • 案内看板・式場看板・遺影周りの花飾り等を設置したい場合は、大きさや数に寄って料金が異なるためご相談ください。

人数について

家族葬用に10名を想定しての基本プランですが、10名を超える場合等は、料理・返礼品は、別料金となります。
(10名以下の場合は全体の料金から差し引かさせていただきます)

住職の想い

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これ以上の悲しい声は聞きたくなかった・・・。

人の死はいつ訪れるか誰にもわかりません。
突発的な出来事に戸惑い、喪主の意志に反し、なすがままに膨れ上がってしまった多額な葬儀料金を支払うためにローンを組み、長年にわたり家計が圧迫されている家庭も少なくありません。
互助会に入っていたから安心していたのに・・・という声も。
その為、「自分が万が一の時には火葬だけにしてくれればいいよ」「お葬式はしなくてもいいからね」等という悲しい声も聞こえてきます。
葬儀料金が適正であれば、そんな言葉は出ないのではないかと・・・。
悲しい言葉、辛い心、様々な事を踏まえ、本円寺では「送る人、送られる人、そして今を生きる人」の心からの想いを大切にする為に一念発起し、心から信頼のおける葬儀社と協議を重ね本円寺本堂を使用しての『本円寺本堂葬』格安お葬式プランをつくりました。このプランは本円寺の檀家・信徒、そしてこれから檀家・信徒になる方等が利用できます。本堂に安置している御本尊のもとで懇ろにお経をお唱えし、大切な人を心から送り出してあげましょう。

本円寺本堂葬とは(よくある葬儀社との違い)

お寺で葬儀を執り行う理由

  1. 故人のご冥福の為
  2. 喪主、遺族、親族の安心の為
  3. 喪主、遺族への心の寄り添いの為
  4. 喪主の経済的負担軽減の為
  5. 法華経による故人、喪主、遺族の安心(あんじん)の為

最近よく聞く「直葬・火葬式」 、「一日葬」との違い

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費用の負担をなくし、心から追悼の意と
感謝の気持ちを故人に向けてもらえるために。

本円寺の本堂葬特別プランでは「送る人、送られる人、そして今を生きる人」の、心からの思いを大切にすることを第一の目的としております。
そのために葬儀にかかる料金を適正にし、「費用のことで葬儀中も頭がいっぱい」という状態を無くすることができます。
年々、肥大化していく葬儀費用を適正にすることにより、はじめて遺族が心からの哀悼の意と、感謝の気持ちを故人に向けられると考えております。
本当はちゃんと送ってほしい。本当はちゃんと送ってあげたい。心の片隅にそういう気持ちがあるのなら、安心してご相談ください。

「直葬・火葬式」 「一日葬」という形式の葬儀を聞いたことはございますか?
いずれもここ数年の間に初めてできた葬儀、または葬儀を謳ったお別れの形式です。

聞こえるのは、ちゃんとした葬儀をすればよかったという後悔の念。

直葬・火葬式とは費用を極力抑える為に、御通夜・葬儀・告別式等の儀式を省き、御遺体を火葬する為だけのものです。
「葬」という名前がついているものの、本来の「葬儀」ではありません
故人を弔う儀式を省くことで精神的、経済的な負担も同時に省けるイメージですが、葬儀社のホームページ等で提示されている基本料金以外の追加料金等で、最終的には2倍、3倍の費用がかかることも多いようです。
費用の面以外でも、親族や友人達からの「最後にお別れをさせてほしかった」等と言う言葉も多く、これならば葬儀をすればよかったという後悔の念を持つ方も少なくないようです。

一日葬とは御通夜を省き、葬儀・告別式だけを執り行うものです。
一日で全てが終えるため、一見費用を抑えられるように感じますが、抑えられる費用は「通夜振舞い」の料理代金だけです。
葬儀社の立場で言っても当日で全てが準備できるはずもないわけですから、結局2日分の施設使用料と同じく2日分の人件費がかかります。
一般的ではない葬儀形態に加え、日中は仕事のため弔問もしづらく、お別れに参加できない方も多いことでしょう。

ご臨終から葬儀までの流れ

お迎えから葬儀、その後の法要までの流れ

プランに含まれるもの
プランに含まれないもの

本円寺本堂葬の決まり事

本堂を使用して本堂葬をできる方

  • 亡くなられた方が本円寺の檀家・信徒。
  • 喪主が本円寺の檀家・信徒。
  • 本円寺から戒名を受け葬儀後に檀家・信徒となる方。

※その他の場合でも一度ご相談ください

葬儀業者について

  • 費用を抑えながらも心から送り出せる『本円寺本堂葬』を、お手伝いくださる葬儀社名をここに記載するには差しさわりがありますので、直接お寺までご相談ください。
  • 出入り葬儀社は3社ありますが、それぞれ特徴があり、家族葬に特化した葬儀社、NPO法人全国葬送支援協議会認定の葬儀社、中規模から大規模まで執り行える葬儀社があります。
    ※ご縁により他の葬儀業者を指定したい場合はご相談ください。

使用について

  • ご逝去された場合、病院等から直接本円寺本堂にご移動、またはお通夜当日のご移動をお願いします。
  • 本堂・客殿等、全施設をご利用できます。(諸般の事情により宿泊はできません)
  • 通夜振る舞いや精進落としの席に客殿〔礼恩閣〕を使用できます。
  • 駐車場は境内のみです。車両が多い場合は付近の有料駐車場を利用していただきます。
  • 近隣は住宅地ですので通夜振る舞い後、21時までには解散していただきます。
  • 使用料は檀家、檀家の親族につきましてはいただきませんが、これから檀家になる方等のご葬儀につきましては、最初だけ5万円の使用料をいただきます。
  • 本堂を使用しての本円寺行事や、既に予定してある法事等を優先させていただきます。

※その他の場合でも一度ご相談ください

その他

  • 千葉市斎場葬儀式場を使用しての葬儀の場合でも同じように執り行うことができます。ご質問があれば何でもご相談ください。(千葉市斎場葬儀式場使用料は別料金です)
  • 都合により本円寺本堂・客殿・庫裡新築事業の寄進が遅れている方でも、遠慮無く施設を利用できます(現時点で檀家・信徒の方)。
  • 平成28年2月完成の本堂・客殿〔礼恩閣〕は完全なバリアフリーとなっております。車イスに乗ったまま入れる多目的トイレや、小さな赤ちゃんの為の授乳室等の設備もありますので、誰でも気兼ねなくご来山してください。
  • お布施は含まれておりません。(お布施の目安も一昨年より改定しております)

よくあるご質問

法号(戒名)について

法号(戒名)は、どんな意味をもつのですか。
法号(戒名)は、仏教徒であるという証の「お釈迦様のお弟子」としての名前です。本来は生きているうちに法号(戒名)を授けられるのが理想ですが、近年は亡くなってから授けるのがほとんどです。
ちなみに、出家した僧侶の名前は、それそのものが法号(戒名)です。
法号(戒名)は必ず必要ですか。
お釈迦様のお弟子となって仏の国に行くのですから名無しにするわけにはいきませんね。
法号(戒名)を自分で作ってはいけませんか。
自分の事を一番知っているのは自分ですが、自分では解らない事も多々ある事でしょう。
生前に法号(戒名)を考えるのであれば、住職と相談しながら作るといいでしょう。
使ってはいけない漢字も多く、全てそこに込めるのは簡単そうで難しいものです。

檀家について

檀家・信徒ってなんですか。
檀家とは、特定の寺院を菩提寺として所属する家の事を言います。本堂やその他施設をある程度自由に使える立場になることです。また、住職は檀家のご先祖様の供養、家内の安泰を毎日勤行の中で祈っております。
信徒は檀家に順ずるものですが、檀家は家というものに対し、信徒は個人に対してというものです。
檀家のお寺への役目としては、まず本円寺は年会費のようなものはありません。時間があれば行事等にご参加くださり、また、健康でいてくださればそれ以上の事はありません。
檀家・信徒になるのは難しいですか。
特に難しい事は何もありません。
口頭で檀家・信徒になりたいとおっしゃってくだされば、あとはお寺からのお手紙をお送りする為の住所等を教えてくだされば檀家名簿に記載いたします。本円寺の場合は入檀料等の志納金はありません。

お布施について

各種法要のお布施は決まっていますか。
お布施は料金では無いので決まってはいませんが、ある程度の目安はあります。料金では無いので記載することはできませんが、故人の入院が長かった、子供の学費で今が一番つらい等、各家庭のご事情を真正面から受け止めます。費用を抑えられるからといって、本当に僧侶なのかわからない方にお願いするのだけはやめた方がいいと思います。

施設や設備について

どの様な規模で、どの様な設備がありますか
全て椅子席の本堂は200名、客殿〔礼恩閣〕は120名以上の人数を収容できます。
駐車場は20台以上の車を駐車できます。本堂客殿共に全館冷暖房完備、バリアフリー、多目的トイレ、授乳室やシャワー室もあり、小さなお子さんから身体の不自由な方も気兼ねなく来られる本堂、そして客殿です。4部屋ある客殿では、他の方に気兼ねなくお食事もできます。万が一の為のAED機器や、災害対策の自動販売機も完備しております。

アクセスについて

車で行きたいのですが、何台まで停められますか?
駐車場は20台以上停められるスペースが施設内にございます。また、近隣にもコインパーキングが多数ございます。
公共交通機関で行くには、どのようなルートがありますか?
千葉モノレールをご利用の場合、葭川公園より徒歩約5分。
京成電鉄をご利用の場合、千葉中央駅より徒歩約11分。
JRをご利用の場合、JR千葉駅より徒歩約15分。
バスをご利用の場合、JR千葉駅より京成バス都町中通り線「御成台車庫行」乗車、「本町一丁目」バス停より徒歩約2分でお越しいただけます。

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事前相談会・お問合せについて

事前相談会について

事前相談につきましては随時受付しておりますが、実際の葬儀や法要をイメージした本堂を使用しての大規模な相談会は別に予定しております。
事前にこのホームページ、facebook、檀信徒向けの新聞等にてご案内いたします。

お問合せ・お申し込み先

日蓮宗本円寺
担当:住職
℡043-222-3737 fax043-222-3761
メール:お問合せ・お申し込みフォームよりお送りください。