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本円寺本堂・客殿・庫裡新築事業、建て方の様子20

こんにちは、こちらは慈悲の心と人の縁を、千葉市から伝え広めるお寺 日蓮宗 本円寺のブログです。

本堂・客殿引渡しを来月16日に控え、各業者さんもひっきりなしにお寺にやってきます。
大工さん、電気屋さん、左官屋さん、塗装屋さん等々、
その他引渡しに向けての打合せの業者さんが毎日お寺に来ます。
とても忙しいのですが、信頼できる現場監督さんがいるので安心です。

私がお寺にいる時は数時間ごとに作業風景を見、そして初めて見る作業については色々と訊ねます。

左官屋さんの仕事もとても素晴らしいです。
手元に持ったランプで、塗った壁面を照らし、凹凸が無いかをチェックしながらの作業です。
両手を同時に動かして大胆に、柱の際のところも慎重に手早く、
素人の私が見て、もう大丈夫なんじゃないかと思うところも熱心に均しておりました。

やはり職人さんですね。

漆喰の塗装は5層に分かれているとのことで調べてみると、日本のお城の壁と同じように塗っているんですね。
昔ながらの職人の技術が今なお施されていることを考えると、とても嬉しく思いました。
これからも、日本からこの技術が廃れることの無いよう切に願います。

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