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北川佳子 in 本円寺 二胡コンサートのご報告

北川佳子 in 本円寺 二胡コンサートのご報告

こんにちは。8月のお盆も終わり、台風の多い季節となりました。
お出かけになるときには天気予報をチェックしてから出かけましょうね。
こちらは慈悲の心と人の縁を、千葉県 千葉市から伝え広めるお寺 日蓮宗 本円寺 住職 草切榮隆のブログです。

本年8月20日、本円寺本堂においてNPO法人うたともクラブさんの協力を得まして北川佳子さんの二胡コンサートが開催されました。
台風の影響もあり、時折強い雨が降りましたが、皆さんの集まる時間帯は晴天に恵まれました。

午前中は法事もあり、朝からバタバタしておりましたが何とか準備も終え、
出演者やうたともの会の方々、そして参加者の皆様を待つだけとなりました。
いつもギリギリです。

北川さんは前回の馬頭琴のコンサートの時も下見に来られている為、テキパキと準備を始めました。
そしていよいよ開始です。

まず始めに私の法話、そしてうたともさん主導によりみんなで合唱。
そしてメインイベントのコンサートです。

コンサートは二胡という楽器の説明から始まりました。
弓は馬頭琴と同じく馬のしっぽの毛と言うことでしたが弦はその昔は絹の糸を使っていたそうです。
女性の声と同じくか細く、そして繊細な音色になると言うことでした。

一番驚いたのは、弓が弦を挟むように出来上がっており、弓を放しても落ちない形状になっているということです。
これにより、馬に騎乗している状態ですぐに手放しで馬を操れるということでした。
世界の楽器はおもしろいものですね。

それではコンサートの様子をお聴きくださいね。