こんにちは、こちらは慈悲の心と人の縁を、千葉市から伝え広めるお寺 日蓮宗 本円寺のブログです。
大変遅くなりましたが、今月5日に執り行われました「本堂・客殿 落慶音楽大法要」のご報告です。
写真が届くのが遅くなり、ご報告そのものも遅くなりまして申し訳ありませんでした。
画像をおいながら説明いたします。
まずは、当日の朝の様子。
抜ける様な青空、日蓮大聖人尊像より繋がれた五色の糸が、落慶法要角塔婆に繋がれ、
そこから五色の布に繋がれて日蓮大聖人と糸越しに手を触れる事が出来ます。
キレイにたなびいております。
受付や、野点会場、屋台会場、フードコートも準備万端です。
40人のお稚児さんが受付を済ませ、早速着替えにはいりました。
慣れない衣装や冠に、小さな子供たちの嬉し顔、泣き顔、様々でした。
つくば市から檀家さんの纏衆「隠纏睦」がやってまいりました。
すでに準備万端のようです。
チーバくんも、準備万端です!
午前中の一大イベント!「稚児行列」ですが、本円寺の稚児行列は一味も二味も違います。
最初に本円寺提灯衆、そして纏衆、子供神輿、チーバくん、お稚児さん、稚児修法式衆・導師、大傘、そして住職の大行列です!
まずは纏衆「隠纏睦」の纏の様子。
総勢20人くらいでじっくりと魅せて下さいました。
お次は子供神輿。
子供の数は決して多くは無いですけど、みんな元気いっぱいです。
いよいよ稚児行列です!
チーバくんが、子供達に危険が無いようにガードしてくれています。
子供達、楽しそうです!
約30分の稚児行列が終わり、本堂前に到着。
本堂の開堂後、お稚児さん参加者に対し、健康祈願の修法が執り行われました。
チーバくんのおしりがかわいいですね。
祈願の後は、参加者で記念撮影をパチリ。
子供達のいい記念になったかなー。
午後の部に向けて、みんなが腹ごしらえ出来るように、屋台も準備されております。
野点もあります。
屋台は、焼きそば、フランクフルト、牛丼、ステーキ丼、海鮮焼き、ドリンクコーナーもありました。
みんな住職のお友達です。
写真はないけれど、客殿内では「書画」体験コーナーもあり、法要までの時間はあっという間です。
あっという間すぎて、住職は昼食を食べそびれました。
午後二時、いよいよ「本堂・客殿落慶音楽大法要」厳修。
雅楽に導かれての入堂。最初は三宝礼 導師独礼拝。副導師さんも所作をする、ちゃんとした形です。
副導師さんの浅井僧正、池上僧正、ありがとうございました!
天童の祭文、とてもかわいらしかったです。
とても緊張したと思いますが、本当に有り難かったです。
奉告文を読んでいる様子。
式衆さんの背筋がピッとして、長い法要の中にも緊張を保っている様子が窺えます。
表彰状授与。
管長表彰、総長賞に続いて住職の感謝状。
設計を担当して下さいました 俊企画設計室 伊東俊久さん、
工事を担当して下さいました 助政建設 米沢俊郎さん、
お2人とも緊張しておられたようです。
200席の椅子席でも座りきれずにあふれ、客殿でライブ中継を見る人もたくさんおられたようです。
法要が終わって、静けさを取り戻した本堂の様子。
本当にたくさんの方の力をお借りしての大法要でした。
皆様のお力が無ければ、天気そのものも怪しかったのかもしれません。
当日はお礼の言葉も言えない状況でしたが、本当に有り難うございました!